25年以上
セキュリティ業界での経験年数
610億
年間に処理している平均セキュリティイベント数
5億
年間に処理している平均セキュリティインシデント数
40か国
スクラビングセンターのサービスを提供している国
想定や予測のできない分散型サービス拒否（DDoS）
攻撃の被害を低減します。
DDoS攻撃を防ぐ
ビジネスが拡大すると、ネットワークにつながるデバイスの数やユーザが使用する帯域幅が増えます。同時に、脅威にさらされる可能性も高まり、手の込んだ分散型サービス拒否（DDoS）攻撃を受けるおそれがあります。
ベライゾンは、2018年度データ漏洩/侵害調査報告書（DBIR）で多数のDDoS攻撃を分析しており、その内容を熟知しています。Verizon DDoS Shieldは、最先端の脅威に対応できる、クラウドベースのDDoS対策サービスです。このDDoS防御ソリューションは、悪意のあるトラフィックとそうでないトラフィックを見極められるインテリジェンスと、大量のトラフィックを悪用するDDoS攻撃に対処するために必要な機能を提供して、お客様のセキュリティ担当チームの負荷を軽減します。
DDoS Shieldの概要
DDoS Shieldは、拡張性に優れたベライゾンのインフラストラクチャを基盤にした、クラウドベースのDDoS対策ソリューションです。このソリューションは企業の組織全体で機能します。どのインターネットプロバイダーのサービスを利用している場合でもIPアドレス空間を保護しながら、DDoS攻撃の被害を低減します。
DDoS Shieldの機能
DDoS攻撃を受けると、DDoS Shieldは受信トラフィックをスクラビングセンターに転送し、クリーンで正しいトラフィックだけをネットワークに返します。クラウドから提供されるこのDDoS対策サービスは、Verizon Digital Media Serviceインフラストラクチャを利用しているため、大規模な攻撃にも対応できるよう、DDoS防御のキャパシティを拡張することができます。
DDoS攻撃への守りを固める
2021年度データ漏洩/侵害調査報告書（DBIR）で分析した約80,000のセキュリティインシデントにおいて最もよく用いられていた攻撃パターンが、DDoS攻撃です。一方で、DDoS攻撃は、効果的な対策がきわめて容易な脅威の1つでもあります。事実、2021年のDBIRで取り上げたDDoSインシデントの95%が、13Mbpsから99Gbpsの攻撃であり、強力なDDoS対策サービスを使用すれば、容易に対応が可能なレベルの攻撃です。DDoS Shieldを利用すれば、攻撃で業務が停止に追い込まれる前に、攻撃を阻止できます。その内容をご確認ください。
機能および特長
拡張性の高い攻撃対策サービスのDDoS Shieldでは、大量のトラフィックを悪用する最新かつ巧妙なDDoS攻撃に対処することが可能です。このサービスは組織の環境全体で機能して、ネットワークシステムや境界システムの負荷を軽減し、顧客が利用しているサービスの停止を防ぎます。その他の機能および特徴には次のようなものがあります。
- 優れた拡張性：
記録上、最大規模の大量トラフィックで攻撃を仕掛けるDDoS攻撃さえも阻止 - 24時間365日のサポート：
セキュリティオペレーションセンター（SOC）のDDoSエキスパートによる電話やメールでのサポート
- 柔軟な契約条件：
月額の利用料金が一定で、各種のアドオンサービスが用意されているため、さまざまなビジネスニーズに対応 - キャリアを選ばない：
キャリアやISPに関係なく、すべての顧客のトラフィックを保護
関連サービス
Secure Cloud Gateway
場所を選ばず、ユーザ、アプリケーション、データを保護できます。
DDoS Shield
想定や予測のできない分散型サービス拒否（DDoS）攻撃の被害を低減します。
SASE Management
適応力の高い、エンタープライズクラスのセキュアなアクセスサービスエッジ（SASE）環境を実装する際に不可欠なネットワークとセキュリティのノウハウが、ベライゾンにはあります。
ソフトウェア定義の境界（SDP）
ネットワークに対する攻撃を防ぐための新たな保護レイヤーを追加します。（英語）